文化村とは
有峰森林文化村とは

|有峰森林文化村とは


有峰には、保養、散策、森林環境学習、登山、キャンプなど多様な目的で多くの人々が訪れます。また森林保全、水力発電などの事業に携わっている人々もいます。

有峰及び亀谷には、富山県、北陸電力、富山市の施設があり、有峰に関する様々な展示、解説や講座等を実施しています。

これらをより発展させるため、「水と緑といのちの森を永遠に」という基本理念に賛同し、何らかの活動をしようとする人々がつながり、活動する仕組みを「有峰森林文化村」と位置づけました。

有峰森林文化村の運営は、富山県、北陸電力、富山市の支援により行っています。

(有峰森林文化)村民のみなさんには、森林美と静寂にあふれた有峰で、憩い、学び、守るといった森林文化活動をしていただいています。

|村民とは


有峰を愛し、基本理念に賛同し何らかの活動をしようとする人を「村民」と位置づけました。

有峰森林文化村は、来訪者を村民として暖かく迎えるとともに、来訪者に有峰の価値を共有してもらうよう努めます。

村民のみなさんは、自ら企画、立案して有峰で実施する様々な活動や、有峰での森林保全、行事、情報提供に対する提言、村で開かれる個々の行事などに参画することができます。

|有峰村民は


「有峰村民」は、特に次のような積極的な活動をしようとすることを事務局に届け出ると登録されます。

・来訪者に対する有峰探訪の助言、案内、支援
・探勝会を開催するなど有峰語り部講の主宰
・森林文化村会議事務の支援
・有峰地域における森林文化活動への協力

有峰村民には、積極的な活動のため有峰森林文化村の情報を送っています。
登録に要した個人情報の取得にあたっては、その目的を「有峰森林文化村活動」の案内や情報提供に限定するものとし他の用途には使用いたしません。

|語り部とは

「語り部」とは、有峰における森林環境学習などを支援される人です。有峰森林文化村の理念を伝える人、有峰の歴史を語る人、遊歩道を歩きながら自然を解説する人などは、すべて語り部となりえます。

|有峰語り部講とは

「有峰語り部講」とは、語り部が主催する森林環境学習で、自然体験的なものも含め、野外、屋内を問わず、不特定多数の人々を対象として行われるものとします。例えば、植物講、鳥獣講、有峰歴史講、星見講、地学講、エネルギー講など多岐にひろがります。

|活動組織とは

「活動組織」とは、有峰村民が積極的な活動を自主的に展開する組織です。