有峰なぜ?なに?博物館 |
<関連項目> 巨木
有峰では、ブナと並んで、ミズナラもたくさん見ることができます。
代表的なものとして、挙げられるものは、
折立登山口正面のいわゆる薬師太郎
折立登山口左手のいわゆる薬師花子(太郎より大きい)
有峰ハウス玄関左手のミズナラ
ミズナラは、ドングリの実をつける木の1つ。漢字では「水楢」と書き、木の中に多量の水分を含んでいることに由来すると言われる。
日本のミズナラに近いものが、英国やアメリカ北部に多く見られるオ−クで「森の王様」と呼ばれ、古くから船舶、家具の好材料として使われてきた。日本のミズナラも良材とされ、明治時代には多くがヨ−ロッパに輸出されていた。
(2005/1/25 柳川調べ)