有峰なぜ?なに?博物館

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万葉時代から親しまれる。テッペンカケタカと鳴く。ウグイスの巣に卵を産み、育ててもらう。

托卵(たくらん)のこと・・・
ホトトギスのように、自分ではいっさい子育てをせず、ほかの鳥の巣に自分の卵を産み、その世話を任せてしまうことを托卵という。
托卵相手(仮親)が卵を産むと、その巣から卵のひとつをくわえ出し、代わりに自分の卵をひとつ産み落とす。この卵は仮親の卵より早く孵化し、ほかの卵を全て巣から押し出してしまう。仮親は、される時は必死になって阻止しようとするが、いざ托卵されると本能で姿かたちの違う卵をあたため、自分よりずっと大きなヒナに給餌してしまう。
(托卵をする鳥) → (主な仮親)
ホトトギス → ウグイス、ミソサザイ
カッコウ → モズ、ホオジロ、オオヨシキリ、ウグイス、オナガ
ツツドリ → センダイムシクイ
ジュウイチ → コルリ、ルリビタキ、オオルリ
(千葉県森林インストラクター会「野鳥−謎の生態ー」より)