有峰なぜ?なに?博物館

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<関連項目> 有峰トランプ


魚津市の平内好子さんと、小田原市の青木淳一さんが、有峰でアリミネアミメオニダニという新種のダニを発見され、そのことを日本土壌動物学会の雑誌(No.71 February 2003)に報告されました。

絵(ちょっと重い)
中川正次調べ 2003/4/24



〜有峰の森から発見された新種のダニ。背中の模様が美しい。落ち葉を食べて土に戻してくれる。(有峰トランプより)〜

有峰のシラカンバ林とカラマツ林の落葉落枝層から発見された。アミメオニダニ科アミメオニダニ属で、学名ではNothrus undulatus sp. nov.と命名された。
大きさは、長さ約1.1mm,幅約0.6mm、色は、茶〜こげ茶色である。
体が大きいことや、背中の下の方が波打っていること、お尻の端が突き出ていることが特徴。詳しくは、背毛(「絵」参照)のC1とC2の長さの差が大きくないことなどで同属の他種から区別される。
(Y.Hirauchi and J.Aoki (2003) A New Species of the Genus Nothrus from Central Japan. Edaphologia No.71: 17-23)
(2005/1/20 柳川調べ)