俳句 作者 作成 イベント名
山(やま)独活(うど)の考も掘りたる匂ひかな 坂本 善成 平成25年6月30日 第11回有峰俳句の会
潜みたるけもの匂ふも木下闇 坂本 善成 平成25年6月29日 第11回有峰俳句の会
新緑にひた降る雨音(あまね)山の朝 坂本  善成 平成24年7月1日 第10回有峰俳句の会
吟行の歩みも弾み風薫る 坂本  善成 平成24年6月30日 第10回有峰俳句の会
落葉踏み仲間と歩く身も軽く 酒井 淳子 平成23年10月31日 俳句ポスト
ありみねのもみじをあるくたのしいな 佐藤 未唯 平成23年10月31日 俳句ポスト
みづうみの秋の匂ひを掬(すく)ひけり 境田 芳雄 平成23年10月31日 第9回有峰俳句の会
やはらかく爪先沈む朴落葉 境田 芳雄 平成23年10月31日 第9回有峰俳句の会
霧襖破り野猿は目(ま)な交(かい)に 境田 芳雄 平成23年10月31日 第9回有峰俳句の会
ボス猿の一と睨みして霧に消え 境田 芳雄 平成23年10月31日 第9回有峰俳句の会
拾いたる栗にも似たる橡の実よ 佐々木 ヤイ子 平成23年9月30日 俳句ポスト
計りては森を知り行く薄紅葉 酒井 淳子 平成23年9月30日 俳句ポスト
有峰の交流ふかめる夏休み 澤柿 朱里 平成23年8月31日 俳句ポスト
ブナシメジ群れて落葉に見え隠れ 齊藤 チイ子 平成22年10月31日 俳句ポスト
杖ついて殿(しんがり)を行く夏木立 澤田 宏 平成22年7月31日 第8回有峰俳句の会
やわらかにみどりやさしくさそうかに 酒井 淳子 平成22年6月30日 俳句ポスト
山の雪踏み行く心躍るかな          佐々木 広子 平成19年11月30日 俳句ポスト
宝来島見るたびに秋深まりぬ         
佐々木 広子 平成19年9月29日 第5回有峰紅葉と俳句の会
梅雨明けて猿ののぞきし窓辺かな 佐々木 広子 平成19年8月31日 俳句ポスト
梅雨明けの待たるる猿も出る頃か 佐々木 広子 平成19年7月31日 俳句ポスト
森に入る木洩れ日光る若葉かな 沢田 直美 平成19年6月30日 俳句ポスト
夏いよよ蝉それぞれに鳴く声よ 佐々木 広子 平成19年6月30日 俳句ポスト
木の葉舞ふ山路の中に風を見し 斉藤 チイ子 平成18年10月26日 第4回有峰紅葉と俳句の会
霧深き墨絵の中に迷い込む 斉藤 チイ子 平成18年10月26日 第4回有峰紅葉と俳句の会
倒木の陰にひそやかすみれ草 斉藤 チイ子 平成18年7月31日 俳句ポスト
風鳴って湖に落ち込む木の葉かな 坂井 清高 平成17年10月31日 俳句ポスト
薬師岳紅葉の間に見え来たる 佐藤 保一 平成17年10月31日 俳句ポスト