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有峰森林文化村新聞　2024（令和６年）3月14日　第490号
有峰村民の皆さまへ有峰最新情報のお知らせです。
ありみネット http://www.arimine.net
編集／有峰森林文化村会議　編集／大森秀一郎
（発行日現在の有峰村民人口：1,417人、LINE配信 645人,郵送16名）
━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●令和５年度有峰森林文化村懇話会の報告
●有峰俳壇について
◆編集室からのお知らせ
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●令和５年度有峰森林文化村懇話会の報告

　有峰森林文化村では、森林文化活動の向上と発展を図るため、有識
者による懇話会を開催しています。今年は２月28日に開催し、令和５
年度の事業実績や評価、令和６年度の事業計画等について、次のとお
り助言・提言がありました。

・有峰への来訪者数が例年より減少した要因を分析し、行事や施設の
　運営を改善することが大切。天候不順やクマの出没のほか、新型コ
　ロナ感染症の規制緩和により人出が各行楽地に分散したことも原因
　ではないか。
・有峰来訪者の多くは、ビジターセンターがどこに設置されているの
　かわからない。ビジターセンターへわかりやすく誘導する案内板等
　の設置が必要。
・今年のクマ出没を教訓として、今後のクマ被害防止のため検証が必
　要で記録を蓄積すればよい。
・有峰森林文化村でのクマ被害防止対策として、対応書を作成しては
　どうか。
・ビジターセンターでは、クマの生態や安全に散策するためのポイン
　トをパネル展示したり職員が来館者に説明したりするなど、他の施
　設が行っていない情報を発信しているが、年間を通じてより一層の
　情報発信をしてはどうか。
・SNSによるリアルタイムな情報発信を強化してはどうか。　

　有峰森林文化村では、来年度の開村前にこの意見を踏まえて改善す
べき点を改善し、来訪者等への情報発信強化に努めていきます。　
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●有峰俳壇について

　令和５年７月30日、中坪達哉講師を招き開催した「俳句に親しむ会」
で参加者が詠んだ俳句（２２句）をありみネットに掲載しました。
　
【講師吟】　緑吸はん総身の透き通るまで　　中坪達哉

掲載場所：ありみネット
http://www.arimine.net/sakul/haiku/haikutop.htm

これまでの第1回から第18回までの俳句も掲載しています。

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◆編集室からのお知らせ

有峰村民の皆様、今年初めての有峰森林文化村新聞をお届けします。
　寒い日が続いています。富山市の桜の名所である松川沿いの桜のつ
ぼは、まだまだに硬いです。
　なお、３月11日の有峰への玄関口、亀谷料金所の積雪は10㎝程度と
雪解けが進んでいます。
　次号（４月上旬発刊予定）では、令和６年度の有峰森林文化村行事
計画（受付期間）等をお知らせします。

有峰森林文化村助役　
◇ありみネット　http://www.arimine.net　　info@arinine.net