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有峰村民の皆様と、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2020年11月13日 第454号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/吉江 良
(発行日現在の有峰村民人口:1,284人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆森の案内人通信 ~「有峰巨木サミット」の開催を終えて~ 森永 健一
◆R3年度文化村指導員の新規募集について(再掲)   有峰森林文化村  
編集局からのお知らせ                有峰森林文化村

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◆森の案内人通信 「有峰巨木サミット」の開催を終えて~ 森永 健一 
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 令和2年10月24日(土)~25日(日)の2日間の日程で、参加者15名に石川
県巨樹の会相談役 濱野一郎氏 一般社団法人TOGA森の大学校 校長 
長谷川幹夫氏のお二人を講師にお迎えして「有峰巨木サミット」を開催・実
施しました。また全国巨樹・巨木林の会からは、理事の長澤良一氏、事務局
長の松島昇氏にも参加頂きました。
 
 前日の23日から天候が悪く冬型の気圧配置となり、目的地の美女平での落
雷が予想された為、最終判断を24日午前6時のぎりぎりに行うこととしまし
た。この結果、遅れると有峰林道の通行止も予測された為、残念ながら美女
平の視察は中止とする事にしました。

 24日午前9時過ぎ富山駅北口に吉江次長と私で、お客様の出迎えに行きまし
た。あいにくの天気で小雨の降る中、出発時間の10時には全員の方が集合さ
れました。定刻にバス2台で出発。最初に悪天候で美女平行を中止する事を
お客様に説明し納得頂きました。

 まず始まりの会兼昼食会場となる農山村交流センターに到着しました。
バスの到着と同時に予約していたキッチンカーも到着し、セルフサービスで
弁当を受け取って頂きました。そして始まりの会を開始しました。吉江次長、
松島事務局長の挨拶、濱野講師、長谷川講師の紹介・挨拶の後、参加者全員
の自己紹介と進み、和やかな雰囲気の中にも、巨木に関する専門的な話題が
飛び交う楽しい会となりました。

 次にバスで有峰ビジターセンターへ移動。当初2日目の朝に予定していた
長谷川講師による「富山天然巨樹・巨木」の学習会を3時半過ぎまで行いまし
た。有峰ハウスにチェックイン後17時30分より夕食、今回は通常のメニュー
の他に、文化村から岩魚の塩焼き、舞茸汁、岩魚の骨酒、舞茸酒、山ぶどう
ジュースを用意し、皆さんに楽しんで頂きました。

 食事の後は18時半から20時半まで濱野講師による「世界・日本・富山県の
巨樹とその生育環境」と題して学習会を行ない、世界中の巨木について見聞
を広めることができました。

 25日は9時に出発し、1号車は健脚コース、2号車は楽々コースに班分けし
折立地区へ向かいました。最初に「薬師太郎」の胸高周囲を測定、結果
『6m30cm』。次に「薬師花子」を測定。結果『5m60cm』。次に皆さん
で十三重之塔(愛知大学遭難慰霊碑)をお参りしました。
 
 これより健脚コースと楽々コースへ分れ、楽々コースの皆さんはキャンプ
場廻りで、今年話題になった熊の話を吉江次長が行ないました。健脚コース
の皆さんは折立遊歩道へ、途中真川を渡渉し、有峰で一番大きいミズナラの
巨木へ。胸高周囲を測定した結果『7m40cm』でした。巨木林の会員の方
からこの木へ名前を付けようとの提案が有り、仮称「折立太郎」としました。
 
 この後猪根平に有る「永遠の木」を見て頂き昼食会場の有峰ハウスへ。昼
食後長谷川講師の提案で「あがりこ」の座学を約1時間行ないました。この後
楽々コースは、宝来島から大多和峠へ。健脚コースは冷タ谷の「あがりこ」
を視察に行きました。「あがりこ」では長谷川講師から現物を見ながら説明
を受け、皆さん非常に興味を持って頂きました。

 この後ビジターセンターで振り返りの会。楽々コースは時間に余裕が有り
ましたが、健脚コースは時間がタイトで大急ぎでのアンケート記入となりまし
た。遠方からのお客様が多い為電車の時間に遅れてはいけないと、大急ぎで富
山駅北口に向かいました。幸い途中の混雑も無く、予定時間17時より15分位前
に富山駅北口に到着。皆さんとお別れとなりました。

反省点:悪天候とはいえ皆さんが楽しみにされていた美女平に行けなかったこ
   と。
    夜の学習会が寒かったこと(囲炉裏の準備がしてなかったこと。)
良かった点:文化村よりお出しした料理を喜んで頂けた事。



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◆R3年度文化村指導員の新規募集について(再掲)   有峰森林文化村

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 春から秋の期間において、有峰森林文化村指導員として有峰ビジターセン
ター等において勤務する指導員を、下記のとおり随時募集いたします。
 自然や山・動植物など、有峰の大自然に毎日感じながら業務のできる、
とても環境に恵まれた仕事です。
 ご興味のある方は、ぜひ一度業務内容等の説明を受けてみませんか。
 皆様からのお問い合わせお待ちしています。

1.業務の概要
 (1)文化村行事の企画補助、運営
 (2)下記施設の運営管理や遊歩道の案内、施設の受付、清掃管理
   ①ビジターセンター(グッズ販売含む)
   ②冷夕谷キャンプ場(利用料金徴収含む)
 (3)上記(1)(2)実施のための事務及び実施計画・実績報告作成等
 (4)その他付随する業務

2.雇用予定期間 
  令和3年5月中旬~11月中旬
3.雇用形態 
  (公社)富山県農林水産公社の嘱託職員(継続雇用可能)

4.就業時間
  8時30分~17時15分(休憩時間12時~13時)
5.賃金(R2実績)
  有峰上山勤務:10,480円、有峰下山勤務時:6,820円
  通勤手当、退職手当及び賞与は支給しない

6.社会保険等
  社会保険、雇用保険に加入する。
7.勤務体制
  土曜日、日曜日及び平日に主催する行事は、全6人体制での勤務とし、
 それ以外は3人体制のローテ―ション勤務としている。
  1班:有峰森林部次長(県から公社への出向職員)と指導員2名
  2班:主任指導員(公社年間雇用職員)と指導員2名

8.休日等
  勤務日・・・・・・・・・月平均20日程度で指示のある日
  週休二日制(毎週)・・・勤務シフトによって休日を定める
              (日祭日に行事があるため)
  有給休暇・・・・・・・・公社の規定による
9.勤務地
  富山市有峰村川谷割26-15(有峰上山勤務)
   有峰ビジターセンター 5月中旬~11月中旬
  ただし、上山前に2日程度、富山市内で研修あり

10.宿泊施設(原則、勤務期間中は宿泊して勤務する。(休日除く))
  富山市有峰 有峰管理事務所庁舎(県の施設)の2F(個室4.5畳)
  ・宿泊料:無料 ・食事代:19,000円/月(R2実績)
11.通勤(上山)方法等
  富山市舟橋北町4-19森林水産会館に集合し、公社の車両を使用
 して上山

12.連絡先 富山県農林水産公社 有峰森林部 吉江 TEL076-444-4481
 
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◆編集局からのお知らせ                有峰森林文化村
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次号の有峰森林文化村新聞は、12月18日に発行予定です。
 6月~11月間は二週間毎に、12月~5月間は月1回、第3週の金曜日に発行い
 たします。
◇ホームページありみネット 
    http://www.arimine.net /へのリンク
◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿してください。)
  有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。
◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
◇あて先   E-メール:info@arimine.net
                     有峰森林文化村助役(編集長)
 11/12に有峰林道が閉鎖され、本日、文化村職員も全員下山いたしま
した。今年1年間の案内や行事等を無事終えることができたのも、有峰村民
や多くの訪れられた県民の方々、そして有峰地区住人の方々のお力添えあっ
てこそと思っております。
 有峰は年々観光に訪れる方が増加しています。今後は、まずは絶対変えて
はいけないものを十分把握した上で、この情勢に対応できる内容(PRの充
実による再来訪を促進、参加者の裾野拡大に努める)に少しづつ変化させて
いく必要があり、今年度はその変革の1年目であったと考えています。
 今後も広く村民の方々のご意見を聞きながら取組を進めて参りたいと思っ
ておりますので、来期も有峰森林文化村をどうかよろしくお願いいたします。
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