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有峰村民の皆様と、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2019年6月28日 第425号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/吉江 良
(発行日現在の有峰村民人口:1029人)
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※現在、有峰林道は、東谷連絡所入口(岐阜県側)からは通行止となっ
 ております。また富山県側(亀谷連絡所、水須連絡所)から進入され
 た場合も、岐阜県側には通過できません。あらかじめご了承願います。

━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ねじばな便り ~冷夕谷第2キャンプサークルをすっきりと~ 中川正次
◆森の案内人通信 ~
「春の恵の集い」の開催を終えて~    矢野昌子
◆「有峰で遊ぼう」の開催案内(先行配信) 
編集局からのお知らせ                 
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◆ねじばな便り ~冷夕谷第2キャンプサークルをすっきりと~ 中川正次
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 冷タ谷(つべただに)キャンプ場には、二つのキャンプサークルがある。
入口から右手すぐの第1と、ずっと奥に行って、湖近くの第2である。

 第1は、入口から近いことから、テントが張られるなど、頻繁に利用され
ている。円形の地面の草を毎年、草刈りしているので、焚火跡もほとんどな
く美しい状態が保たれている。

 第2は、遠いことから利用度が悪い。直径20メートルの円形の地の中央部
に、囲炉裏が形成され、そこには壊れたコンクリートブロックやら、焚火跡
やらがあり、みっともないゾーンになっている。木のベンチもあったのだ
が、朽ちたようである。この第2はどうあるべきなのであろうか。

 こんな遠いところにテントを張ろうという人はいない。運ぶのに疲れるか
らである。円形のサイトを、逆さに置かれたU字溝が整然と並んでいるシン
プルな場所にしたらどうか。来た人がそこに座ってくつろぐか、歌を歌う。
円形のサイトに、ピクニックシートをしいて、寝そべり瞑想するもよい。そ
んな聖地にしたらどうか。焚火跡があるとみっともない。

 この詩が好きだ。

 草に すわる 八木重吉
 わたしの まちがひだつた
 わたしのまちがひだつた
 こうして 草にすわれば それがわかる

 有峰森林文化村のスタッフのみなさんとの相談したうえの話だが、あの地
をシンプルな聖地にすることにして、木の看板に八木重吉の詩を書くと、そ
ういった利用が定着し、有峰の魅力の一つになるのではないか。「してはい
けない」型の看板ではだめである。焚火する人も出てこようが、執念深く掃
除する。7月の村仕事の集いで、整備と詩の看板立てをしてはどうだろうか。
 
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森の案内人通信 ~「春の恵の集い」の開催を終えて~    矢野昌子
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 令和元年6月8日(土)~9日(日)の2日間の日程で、参加者26名に元有峰
森林レンジャーで富山県自然解説員・森林インストラクターの木内静子氏を
講師にお迎えして「春の恵みの集い」を開催・実施しました。

 初日は、弱雨となりました。天候が良ければ芝生広場や有会庵(囲炉裏
棟)等おもいおもいの場で昼食を摂っていただくのですが、ビジターセン
ターでの食事となりました。13時よりビジターセンターにおいて、はじまり
の会をスタートしました。大半の方がリピーターさんで、今回も県外(岐阜
県)からの参加があり0歳と3歳の姉妹も来てくれて、リラックスした雰囲気
での始まりでした。吉江次長が歓迎の挨拶、木内講師より県立公園での植物
について採取時の注意点を聞いた後、当日の日程説明を伝えビジターセン
ターを出発しました。
 芝生広場⇒テニスコート周辺の林内⇒永遠の木⇒旧バーベキュー広場⇒有
峰庁舎周辺⇒ビジターセンターまでのコースをゆるりと周り、随所にて木内
講師よりタンポポ、オオバコやアザミ等の採取方法や料理方法を伝授いただ
きながら、ゆったりとワラビやウドも採取していました。これで野外での活
動を終え、有峰ハウスにチェックインしました。夕食後は、木内講師による
“山菜のお話し”と題し囲炉裏の間で勉強会を行い、また炭火で焼いたウド
を賞味しながら和やかに初日は終了しました。
 
 2日目は、曇り空ではありましたが活動にはまずまずの気候。参加者の中
には、朝食前から、散策兼山菜採取されている方々もおられ意気込みが伝
わってきました。
 8時30分、ビジターセンターに集合し当日の日程を伝えた後、穴洞谷で活
動。参加者それぞれが採ってはいけない山菜(メタカラコ)等を除き採取し
ました。穴洞谷を後に、バーベキュー広場で、事前に摘んだヨモギを使った
焼きつけ(お好み焼きのような粉もの)を作りこの場で賞味しました。ボー
ルを使わず、ビニール袋に小麦粉・ホットケーキの素・塩・水・刻んだヨモ
ギ全ての材料を入れたままこねて、フライパンで焼くという料理でした。
講師手作りの甘みそをつけて食しとても美味しかったです。手軽で簡単。
参加者の方々にも好評で料理のレパートリーが一つ増えたとの声もありまし
た。
 有峰ハウスで昼食をすませ、13時ビジターセンターで終わりの会を行い、
バスに乗車、富山に向かって出発し山菜に関する行事は終了しました。 


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「有峰で遊ぼう」(有峰文化村開村の日)開催案内(先行配信)
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1 日時: 令和元年8月3日(土) 10時00分~15時30分
  
2 場所: 富山市有峰森林文化公園
   
3 内容(いずれも予定) 
  ① 虫とり探検(4回)やネイチャーゲーム(3回)
  ② 森の恵みを活かしたクラフトづくり
  ③ ミステリーツアー(有峰ダム見学(無料バス10回運行))
  ④「有峰ミュージックジャンボリー」野外音楽会
  ⑤ 冷タ谷キャンプ場・ロッジでのキャンプ宿泊料が無料
   (ライトトラップによる昆虫観察会あり)
  ⑥ 野口隆志氏「有峰の原風景」絵画展覧会・語る会
4 参加費  無料
  (チラシ(作成中:ホームページからのプリント、コピーでも可)
   持参の方は、有峰林道(真川線を除く)の使用料が無料になりま
   す。)

5 主催  公益社団法人 富山県農林水産公社(県の指定管理者)

6 問合先 有峰ビジターセンター   担当 矢野 
      電話(FAX兼用)076-481-1758   

 ※現在、開催の詳細を記したチラシを作成中です。次号掲載予定です。
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◆編集局からのお知らせ              有峰森林文化村
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◇次号の有峰森林文化村新聞は、7月12日に発行の予定です。
 (発行時期・回数は、6月~11月は月2回、12月~5月は月1回第3週の金
 曜日となっております。)

◇ホームページありみネット http://www.arimine.net へのリンク

◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿してください。)
  有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。

◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
  あて先   E-メール:info@arimine.net

                     有峰森林文化村助役(編集長)
 梅雨の時期は、梅雨前線の影響で、週間の天気予報にずれが生じやすい
時期です。週末楽しみにしていた行事が、予報に比し案外天気がよかった
り、カンカン照りより過ごしやすい天気で歩きやすかったり、良いこともあ
れば、予想外の悪天候で年1の行事が残念なことにといったケースも・・・

 今年の有峰森林文化村の行事開催も梅雨前線の居所が気になる毎日ですが、
森の中で雨を感じるのも大きな魅力の1つなので、天候の悪い日は、「自分
が雨男なのでは」と後向きに思わないで、前向きに考えると、雨の中も案外
楽しいものです。
 今後の文化村の活動参加もよろしくお願いします。