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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2016年3月31日 第359号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/村田和彦
(発行日現在の有峰村民人口:842人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「平成27年度の活動をふりかえって」
 ~日帰り語り部講~ (南砺市 福野北部公民館)   有峰森林文化村
◆ねじばな便り 
 ~ 大陽君へ ~                    中川 正次
◆編集局から                     有峰森林文化村
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◆「平成27年度の活動をふりかえって」
 ~日帰り語り部講~ (南砺市 福野北部公民館)   有峰森林文化村
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 7月11日(土)、今年度第5回目となる日帰り語り部講を実施し、本行事に
は初参加の南砺市福野北部公民館から18名の参加がありました。

 到着後、ビジターセンター内で簡単なオリエンテーションを済ませ、冷タ
谷遊歩道の散策へ出発しました。まずはダム堰堤を渡りながら、青々とした
有峰湖の湖面と稜線もくっきりとした薬師岳の姿をお楽しみいただきました。

 遊歩道内はすっかり深緑となって目立った花の少ない時期ですが、わずか
に残るギンリョウソウやササユリに注目が集まりました。そのほかにも代表
的な樹種を紹介しながら、ゆっくりと散策。途中、澄み渡る空に薬師岳の姿
がきれいに見られ、感激の声が上がりました。幻想的な風景の広がる「あが
りこ」地帯は“森の美術館”として紹介し、自然がおりなす不思議な光景を
しばし楽しんでいただきました。日差しの強い日でしたが、遊歩道内の木陰
は風もさわやかで心地よく、ウグイスなど鳥のさえずりも聞こえる散策に参
加者の皆さんもリフレッシュされたようです。その後のキャンプ場でのラン
チタイムは湖畔の見える木陰のベンチで食事をとられる方も多く、食後は湖
畔に出て有峰湖の澄んだ湖面を眺めたり実際に触れたりして過ごしておられ
ました。

 冷タ谷を出発後は、まず有峰湖展望台へ立ち寄り、有峰湖について少し説
明してから記念撮影。それから旧有峰ハウスへ移動して「永遠の木」を紹介
の後、今年度の日帰り語り部講ではすっかりおなじみとなったオカリナ演奏
をその場で披露しました。バスへ戻る途中には、「有峰大助」にたくさんの
植物が寄生する様子を興味深くご覧になっていました。この後の有峰ハウス
見学でも、部屋だけでなくそこに飾られた俳句や絵などにも注目が集まりま
した。最後にビジターセンターにて一日の活動をふりかえっていただき、今
回の行事も無事終了することができました。

 今回はたいへんな好天に恵まれ、薬師岳も終日くっきりと見ることができ、
参加者の皆さんには有峰の自然の美しさを存分に味わっていただくことがで
きたかと思います。




始まりの会 有峰の語り部     冷タ谷遊歩道のアガリコ付近
 

昼食後、有峰湖畔にて      永遠の木前でオカリナ二重奏


有峰ハウス内見学        ビジターセンターでふりかえり

                   (主務担当者 齊藤 祐子)


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◆ねじばな便り  
 ~ 大陽君へ ~                    中川 正次
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 大陽君の作文が、富山県代表になったんですね。おめでとうございます。
藤井家の人々は、まばゆいばかりの個性・才能をお持ちの方ばかりで、大陽
君もすくすくと育ってほしいと思っています。

 有峰森林文化新聞のバックナンバーのページで、「アサギマダラ」を入力
してさがすと、いくつかヒットします。やり方については、お父さんかお母
さんに聞いてください。

 有峰にもアサギマダラはたくさん飛んでくるので、マーキングの会を何度
かやってきました。最近はやめています。だから、今年の行事予定表にはのっ
ていません。山側の冷タ谷遊歩道(つべただにゆうほどう)を北から上がり、
中央部の見晴らしのいいところにさしかかると、アサギマダラが羽根をゆっ
くりと上下させながら飛んでいるのに出くわします。この幸運に出くわすの
は、四度に一度ぐらいではないでしょうか。湖ごしに、砥谷(とだに)半島
が、さらに薬師岳(やくしだけ)が見えます。その中を、アサギマダラが、
ふわりふわりします。

 湯浅純孝(ゆあさすみたか)さんが、「ヒヨドリソウの生えている、がけ
のようなところで、白いタオルをくるくるふると、アサギマダラがやってく
る」と言っておられたのを思い出します。他の蝶(ちょう)に比べて、羽根
の動きがゆっくりなのと、羽根に粉がないので羽根を指でつかんでも、蝶が、
傷(きず)つかないのがいいですね。

 どうして方角がわかるのでしょう。そして、空を飛ぶ栄養が、あの胴体に
どのようにしまいこんであるんでしょう。海の上に浮かんで一服することも
あるんでしょうか。

 てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった

 「春」と題する安西冬衛(あんぜいふゆえ:1898年~1965年)の詩です。
「ちょうちょ」を、昔は、「てふてふ」と書いたのです。むつかしい字は、
「だったんかいきょう」と読みます。私が中学生くらいのときに、国語の教
科書にのっていたのか、あるいは、高校入試の模擬(もぎ)問題か何かで知
りました。私は、てっきりフィリピンとかマレー半島の話だと思っていまし
た。マレー半島からスマトラ島に飛んでいくイメージで、私はいました。と
ころが、今日、なんと、韃靼海峡とは、間宮海峡(まみやかいきょう)であ
ることがわかりました。間宮海峡がどこか、地図帳で調べてください。イン
ターネットで調べると、この蝶が、アサギマダラであるという人もいます。
「そんな北まで行くのかな」というのが私の感じです。

 有峰森林文化村新聞も、今回が359号。第1号が2002年8月10日です。さら
に、「藤井」でさがすと、7件見つかります。そのうちの1件は、行事の宣
伝(せんでん)ですから、正味(しょうみ)の原稿(げんこう)は6件です。
お母さんの徳子さんが1件、一番上の智加さんが2件、次の陽加さんが1件、
そして末っ子の大陽君が2件です。間の二人のお兄ちゃんにも、いつか原稿
を書いてもらいたいものです。

 アサギマダラほどではないですけど、「思えば遠くへ来たもんだ」。これ
からも、ひらひらと、しかも、方向性(めざすところという意味)はたしか
に、行きましょう。


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◆編集局から                      有峰森林文化村
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いシステムになっていますので、ご留意をお願いします。
 (一斉配信のため)
           有峰森林文化村助役(編集長)

※4月の定期異動に伴い、編集長が次回からは青山和浩に代わります。
 皆様どうもありがとうございました。
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